【体験レポ】RED° TOKYO TOWERの最新デジタルアトラクションを遊んでみた!
先日、XRや映像コンテンツなど、さまざまなデジタルアトラクションが楽しめるアミューズメントパーク「RED° TOKYO TOWER」を体験・視察する機会をいただき、会社のメンバー数人で行ってきました。
本記事では、実際に体験・見学したアトラクションの中からいくつかをピックアップしてレビューします。なお、ここで紹介するのは、施設にあるアトラクションのごく一部です。
※本記事の内容は、4月17日時点の体験に基づいています。
■施設情報
RED° TOKYO TOWER
東京都港区芝公園4丁目2-8 東京タワー フットタウン 3-5階
公式サイト:https://tokyotower.red-brand.jp/
■【VR HORROR】教室型の没入空間で体験するVRジャパニーズホラー
体験場所は教室を模した空間で、ゴーグルを装着する前からその世界観に引き込まれます。
コンテンツは、3D映像×3DCGで構成された臨場感たっぷりのジャパニーズホラー。短い時間ながらもストーリーがしっかり作り込まれており、徐々に緊張感が高まっていく構成で、最後まで楽しめる作品でした。
※入場料とは別に体験料が必要です。
※時期によってプログラムは変更します。
■【HADO】動いて戦う!みんなで楽しめるARスポーツ
関東にもいくつか体験可能な施設があるHADOですが、RED°TOKYO TOWERではより気軽に楽しめます。
エナジーボールでの攻撃と、シールドでの防御を駆使して相手のライフを削り合うチームスポーツ。身体を使って盛り上がれるアトラクションで、見ている人も楽しめる、まさにARを代表するスポーツです。
本来は飛んでくるエナジーボールを、しゃがんだりステップで避けながらアクティブに戦うのですが、運動不足の私はシールドを破壊された瞬間から、為す術もなくライフを削られていきました……。
■【FLYING CINEMA】360度回転する絶叫VRライドがすごい!
施設内で最も行列ができていたのが、世界的に人気のVRライドアトラクション「LEKE VR」。その中で一番ハードそうだったFLYING CINEMAを体験しました。
YouTube「RED° TV」
いくつかのコンテンツから選べるのですが、強がって一番激しいものをチョイス。
シートベルトや上部のバーで安全確認が行われるのですが、その厳重さに、体験前から緊張感が高まります。
VR映像に合わせて、座っている筐体が360度ぐるぐる回転し、高所からの落下や高速移動の感覚をリアルに再現。終わったころには完全にヘトヘトでした。
リアルでは絶対に味わえない体験ができるのも、VRならではの魅力。絶叫が聞こえてきたら、きっとこのアトラクションです。
■【RED° E-MOTOR】eモータースポーツ&本格レーシングシミュレーター体験
人気のeモータースポーツゲームが遊べるだけでなく、豪華な最新マシンに乗って本格的なレーシングシミュレーターも楽しめる、ファンにはたまらないスポットです。
ゲーム体験に加えて、さまざまなグッズの展示もありました。
■【RED° SKY STADIUM】迫力満点の最先端の映像システム×ライブイベント
イベント・ライブ・ショーなど、さまざまな用途に対応したステージ「スカイスタジアム」。
3面+床に映像が映し出され、正面のカメラで撮影されたライブ映像は超高画質。ステージ上の人物がまるで映像の中に溶け込んだように見える、エンタメ性の高い演出が可能です。イベントや配信にも最適な空間でした。
■まとめ
今回紹介したのは、RED°TOKYO TOWERの魅力のごく一部にすぎません。
まだまだ楽しめるアトラクションが豊富にそろっており、これだけ多彩な体験が1か所でできる施設は、日本でもなかなかありません!
営業時間も10:00〜22:00と長く、仕事帰りに立ち寄ることも可能です。
※営業時間は日によって異なるので、事前に公式サイトで確認してください。
※最終入場は閉館時間の1時間前まで。
最新のデジタルアトラクションを体験したい方は、ぜひ一度足を運んでみてください!